◆2012.05.10_音風景No.111_善行景観ベストテンを歩く
4/26(木) 私は藤沢ウォーキング協会の主催するウォークメイトという種類のウォーキング「善行景観ベストテンを歩く~石川れんげの里」に同行させていただきました。
このウォークメイトというのは、初心者でも気軽に参加することのできる10km未満のコースです。今回は善行から六会日大前までの約9kmの予定です。
善行駅に集合し、受付をします。この日は残念ながら朝から雨の予報が出ていました。お天気を心配しながらも参加者の皆さんが集まって来ます。
参加者の方々は、スタンプ帳のようなものを持っていらっしゃいます。参加するとシールが貼れるようになっていて、スタンプがたまると粗品などをいただけるようです。


参加者が集合したら、会長の西澤さんの挨拶の後、皆で準備体操をします。

体操を終えたらいよいよ出発です。トンネルに入っていく小田急線を上から見ながらまずは善行公園を目指します。
小田急線の沿線で、トンネルに入る電車を上から見ることが出来るのは、この善行駅だけなのだと、メンバーの方が教えて下さいました。

善行公園からは、本来であれば富士山を見ることが出来、ここが善行景観ベストテンの一つです。この日は残念ながら見ることができませんでしたが、咲き始めたフジに、参加者の皆さんも思わず笑顔になりました。

その後景観ベストテンの一つ「坂のあるまち」というタイトル通り、坂道を抜けながら、善行団地へと向かいました。
善行団地もベストテンの一つです。


お天気の関係で本来のコースである、藤沢宿に抜けていく古道、「聖ケ谷」は行くことができませんでした。藤沢ウォーキング協会のスタッフの皆さんが、天候による道を心配して、コースを変更して下さり、移動の間もケアして下さいます。大人数で渡る横断歩道、車通りの多い道・・・。スタッフの方の気配りを感じます。



そして石川レンゲの里に着きました。だいぶ咲いたレンゲを楽しみながら、今度は車が通る大通りではなく、市街地とは思えないほど自然豊かな静かな道を通り石川丸山谷戸を目指します。
竹林もあり、気持ちのいい空気を感じながら、うぐいすの鳴き声に皆で耳を傾けながら、ホタル路と書かれた道を通り、季節になるとホタルが見られる石川丸山谷戸に到着しました。




その後天神公園にトイレ休憩を兼ねて立ち寄り、ウォーキング教室が行われました。
東京オリンピックの50km競歩の日本代表でいらした、会員でもある江尻さんによるウォーキング教室では、まずはじめに30mの距離を自分が思う良い姿勢で歩き、歩数を計測します。
その後江尻さんに歩き方のポイントを教わり、再び計ります。
私の始めの歩数は43歩。そしてポイントを意識しながらの歩数は38歩!私なりに少し改善されたようです。
この歩幅を少し広げ、背筋を伸ばし、かかと着地をするように歩きます。肩甲骨、膝、背筋、呼吸を意識して歩くのは、普段からも意識するのが良いとのことですが・・・。自分の気持ちが大切ですね~。


参加者の中には、ウォーキングを楽しむだけでなく、途中の道でセリ摘みをされたという方もいらっしゃいました。
もちろん私には歩くことが精いっぱいでそんな余裕はありませんでしたが・・・。そういう楽しみもあるんだなぁ、と思いました。
その後日本大学藤沢キャンパスに向かい、再び歩き始めました。八重桜の残る景色を楽しみながら、大学内で解散となりました。


スタッフである事務局の岡村さんや、会長の西澤さん、また会員で市内、県内だけではなく海外にもウォーキングに行かれるという福井さんにもお話を伺いました。
初めて参加した私ですが、皆さんと楽しく歩きながら、会話を楽しみながらのウォーキングは、最初はとても心配でしたが、終わってみるとあっという間の半日でした。
会長の西澤さんは、現在500名ほどの会員数を出来たら1000名まで増やしたい、そしてマラソンばかりが注目を浴びている風潮ですが、市役所から江の島までの車道を止めて、みんなでウォーキングをするのが今の夢だとお話くださいました。
一人ではなかなか歩けないという方も、皆さんと一緒なら、楽しく手軽に距離を延ばせると実感しました。
是非皆さんもご参加になっていてはいかがですか?
◆2012.05.10_音風景No.111_☆Song List
今回お送りしたナンバーは
Paul MacCartney/Long and Winding Road
でした。
◆2012.05.10_音風景No.111_☆information
今回私が参加したウォーキングは藤沢市ウォーキング協会主催のものでした。今回のようなウォークメイトという10km未満のコース以外にももう少し長く歩くコースもあり、また県の協会のウォーキングコースもあります。
FWAの湘南ウォーカーという会報は、レディオ湘南にも届けていただいていますので、是非スタジオ前のラックをチェックしてみてくださいね。
また5月26日(土)には雨天決行で、2012ふじさわ産業フェスタと同時開催の
「ふじさわウォーク2012」が行われます。
奥田公園をスタートして、ゴールは秩父宮記念体育館。5km、10km、20kmの各コースがあります。
皆さんもご参加になってみてはいかがですか?
お問い合わせはふじさわウォーク2012実行委員会 0466-28-2052
湘南ふじさわウォーキング協会のお問い合わせ先も上記と同じです。
ご興味のある方は、気軽にお問い合わせになってみてくださいね。
◆2012.05.03_音風景No.110_遠藤竹炭祭
4/22(日)私は遠藤へ向かいました。慶應大学のそばにある竹林で行われる「竹炭祭」に向かうためです。
こちらの竹林は遠藤竹炭の会の皆さんが維持管理をしていらっしゃいます。


雨の心配された日でしたが、ほぼ降られることなく大いに盛り上がった竹炭祭。
オープニングは遠藤谷太鼓保存会の皆さんの太鼓の演奏でステージがスタートしました。
お子さんたちは今日の日のために公民館などで集まって練習をしてきたそうです。元気なお子さんたちにもお話を聞くことができました。


会場内では様々なものが売られています。食べ物はもちろん、新鮮な野菜なども目にとまります。そしてなんといってもお客さんの列が絶えないのが「タケノコ」です。
この竹林で採れたものが中心で、その他近隣の農家の方々が採られたものも含めて量り売りで販売されています。今年で12回目を迎えたお祭りには、このタケノコを目当てに来られるお客様も多いそうです。


竹炭の会のブースでは、慶應大学の学生さんをリーダーとして、地元のお子さん達が竹炭で作られた商品の説明をしたり、販売をしていました。


その他にも場内では甘酒や贅沢にタケノコがたっぷり入ったタケノコ汁などの無料配布も行われていましたが、それらの配布のお手伝いには中学生の姿も見えました。
若い力も溢れるお祭り、といった印象です。


ステージでは地元を中心に活動をされているグループの皆さんによる演目が続いています。ステージの進行は慶應大学の学生さん。
そんな中でこの日のために作られたという「竹林山唄」を披露された方がいらっしゃいました。竹炭の会の会員でもいらっしゃる渡辺さんです。
竹林での作業を思いながら作ったというすばらしい唄と歌声には会場からも大きな拍手が起っていました。
これからも大切に、そして皆さんに唄い継がれていくといいですよね。
ステージの少し横にある作業小屋では、お客さんが何かを持って出てきます。気になって中を覗いてみると・・・。そこは窯が置いてあり、ここで竹を焼いているのだそうです。
「お祭りの機会だから、値段もあってないようなものなんだよ」とお話下さった竹炭の会の方。
竹炭の使い方や、アドバイスをしながら、楽しくお客さんと会話をする中で、袋一杯の竹炭を販売されていらっしゃいました。

最後に遠藤竹炭の会の会長でいらっしゃる斎藤さんにお話を伺いました。
リピーターが多いのが特徴だという竹炭祭。この遠藤地区の3大祭の一つだとお話下さいました。
竹炭・あじさい・彼岸花・・・と続くお祭り。これからも楽しみが多い遠藤地区へ、是非皆さんも足を運んでいてはいかがですか?竹炭の商品もそれらのお祭りで買える機会もあるようです。
◆2012.05.03_音風景No.110_☆Information
ご紹介した遠藤竹炭祭の他にも、遠藤地区ではこれからも楽しいお祭りが開催されます。
皆さんも是非足を運んでみてはいかがですか?
6/17(日) あじさいまつり
お問い合わせは遠藤市民センター 0466-87-3009
9/29(土) 彼岸花まつり
お問い合わせは御所見市民センター 0466-48-1002
◆2012.04.26_☆Song List
今回お送りしたナンバーは、ネイリストの奥様のリクエスト
♪友達のまま/Princess Princess
でした。
◆2012.04.26_音風景No.109_湘南台の理容室
4月のある日、私は湘南台に向かいました。
下校のお子さんたちの声が賑やかな、湘南台小学校すぐそばにある「ヘアサロン慶」にお邪魔しました。
理容室ならではの赤・青・白の看板は、前を通るお子さんたちにとっては仕組みが気になるところ・・・。じっと見ていくお子さんも多いのだそうです。
店内に入ると右手には「男の子の部屋」といったイメージの待合室、左手には併設のヘアサロン「Famile(ファミル)」があります。
男性にも女性にも嬉しい理容室です。
理容室の椅子に座らせていただき、そこでネイルと髪のケアを同時にしていただくという、なんともぜいたくな体験をさせていただきました。
ネイルは5000円で選べるデザインがたくさんあります。その中から私は今月のおすすめデザインを選び、お願いしました。
後ろに映る「イケ面シャンプー」も気になりますね?男性のお客様が髪を洗っている時、顔は空いていますよね?そこでその間に男性エステのような、お肌のパックをして、日ごろのシェイビングなどで傷ついたお肌をしっかりとケアし、シャンプーが終わると、お顔も素敵なイケメン仕上がり!というお客様のリクエストによって始まったサービスの一つなのだそうです。
爪の形や長さの希望を伝え爪を削って整えてから、甘皮などの処理をしていただき、ジェルネイルをしていただきます。奥様に指先をお任せしている間、私はオーナーにシャンプーをしていただきます。まるで女王様気分で、全てをお二人に預け、とってもリラックスな時間です。
シャンプーは選ぶことが出来、私はプルメリアの香りをお願いしました。髪を洗ってもらっているだけでもとてもいい香りなのですが、乾かしていただいた後もほのかに自分の髪から香るプルメリアにまたまた癒されます。
シャンプーと一緒にしていただいたのがマッサージ。頭皮のケアとはとても大切なもので、人間の皮膚は一枚なので、頭皮がたるむと、目じり1mm、口角3mm、胸が1cm、お尻が3cm・・・といった具合でたるんでしまうのだそうです。女性にとってはちょっと怖いようなお話。
気負わずにサロンへ行く毎に、頭皮のマッサージをするのがいいそうですよ。
お父様のお店を引き継いで理容室をされているオーナーの酒井さん。特にお父様から継いでほしいなどと言われたことは無く、父親の背中を見て育ち、そしていつしか自分の職業はこれだ!と自分で感じて就かれたそうです。
お父様もあまり口には出されないものの、喜んでくれていることが伝わってくるとお話下さいました。
一方ネイリストには2年ほど前になられたという奥様。
なんとなくコンプレックスだったご自身の指に、ジェルネイルをしたときの感動と喜びから志すことになったといいます。
最近ではご自宅でネイルを楽しまれる方も多いと思いますので、ポイントについても伺いました。
下処理をきちんとすること、エッジと呼ばれる爪の先端にもしっかりとベースから終わりまでジェルをつけることで持ちがよくなるとのことです。
また、ついつい引っかけてしまったりするストーンについても、ストーンと爪の間を埋めるようにジェルを付けるのがポイントなのだそうです。
オーナーに髪をまかせて10年というお客様にもお話をお聞きしました。さりげない会話の中にも気配りを感じると、オーナーのお話をして下さいました。
女性も男性もリラックスできる理容室。ご家族でご利用いただくのもいいですね。
アットホームな雰囲気の中で、今日も奥様の優しい笑顔とともに、オーナーの軽やかなハサミの音が響いています。
◆2012.04.19_音風景No.108_たけのこ堀りと竹細工
4/15(日)
お天気にも恵まれた日曜日の朝、私は湘南台文化センター子ども館へ向かいました。
この日は子ども館主催のイベント「たけのこ堀りと竹細工を楽しもう」が行われました。
子ども館から歩いて10分ほどのところにある円行公園の竹林で活動をします。
10家族の募集に対して約60の応募があったという人気のイベント。ご参加のご家族はとてもラッキーな方々ですね~。

子ども館から約10分。湘南台駅を抜けて、円行公園に到着しました。柵で仕切られている竹林は、円行公園竹林の会の皆さんによって、維持管理がされています。

タケノコの掘る際の諸注意、採ったタケノコは一度集めて皆で分けるというお約束をしました。
各自で掘る前に、これまでにタケノコを掘った経験のあるお父さんと一緒に、竹林の会の方が上手な掘り方を見せて下さいました。


掘った後は必ず穴を埋めるように、とタケノコ掘りの流れの説明が終わり、いよいよ皆さん挑戦です。


大人も子供も一生懸命タケノコを掘っています。固い根っこに苦戦しながらもタケノコが続々と集まって来ます。

こういうときはやはり、お父さんが大活躍!明日の筋肉痛が心配だ、なんて話も飛び出したものの、そんながんばるお父さんを見て、「お父さんかっこいい!」と言っていたお子さんもいらっしゃいました。

双子のタケノコが採れた!!と喜んで見せてくれたお子さんもいました。タケノコは続々と集まって来ます。
集まったタケノコを竹林の会の皆さんがなるべく平等に分けて下さり、その後はお子さんたちのくじ引きによって、持ち帰るタケノコの山が決まります。

皆さんの笑顔を見ていると、本当にうれしくなる、と竹林の会の方もお話してくださいました。タケノコ掘りで汗を流したら、お昼休憩。午後は竹細工に挑戦です。
午後の竹細工に挑戦する前に、実際に竹林の中にある竹を切ってみました。
会の方の指導の下、こちらもお父さんが大活躍。倒れる位置を気にしながら危なくないように、倒れた竹を支えるのもお父さんのお仕事です。
竹が倒れたら今度は枝を切ります。これはお子さんたちも参加。ナイフに気をつけながらお仕事です。
午後の竹細工講座、まずは皆で竹トンボを作りました。会の方に教えていただきながら竹を削ります。最終的には会の方が機械で整えてくれて竹トンボの出来上がり。
さっそく出来た竹トンボで遊ぶお子さんも!!
自分でがんばって作った竹トンボが勢いよく飛ぶと気持ちがいいようです。
お子さんもお父さんもお母さんも、皆が集中して楽しんでいた竹細工作り。竹トンボの後は各自が好きなものを作ります。
ぐい呑みを作るお父さんもいました。竹で花瓶を作ったり、青竹踏みを作ったり・・・。時間を忘れて楽しんでいました。


竹林で過ごした楽しい一日は、お子さんたちにとって大切な思い出の1ページとなったことでしょう。
今回のこのイベントには、湘南台高校のボランティア部の学生さんも参加してくれました。
家族の中に入って一緒にタケノコを掘り、お子さんたちとお話をして、楽しい時間に華を添えてくれました。
最後に子ども館の川畑さんにもお話を伺いました。
休みの日に親子で楽しく過ごすイベントは、今後、GWもありますので、まだまだ続きます。
是非子ども館の情報もチェックしてみてくださいね。
子ども館のイベントは大変人気が高いので、早目のチェックがお勧めです。
湘南台文化センター子ども館 電話番号は0466-45-1500 です。
そしてボランティアで竹林の整備・管理をして下さっている円行公園竹林の会の皆さんには、私たちも感謝しなくてはいけませんね。
◆2012.04.12_音風景No.107_大相撲藤沢場所
4/07(土)快晴。
私は秋葉台文化体育館に向かいました。この日は第20回記念大相撲藤沢場所が行われました。

体育館外では献血キャンペーンやAED体験コーナーなども設置され、多くの方々で賑わっていました。
勧進元でいらっしゃる、最上さんにお話をお聞かせいただきました。ご年配の来場も多いこの藤沢場所では、お天気が特に心配だったが、いいお天気に恵まれて良かったとお話くださいました。勧進元は中入り後、土俵の上でご挨拶もされていらっしゃいました。

体育館の中に入ると、場内入口までの間にはお店が並び、食べ物や飲み物、相撲関連グッズなどを買うことが出来ます。こちらも多くの人で賑わっていました。
わんぱく相撲では、大きな声援、歓声で場内が沸いていました。


幕下の取組の後には、「初切」が行われました。この初切(しょっきり)とは、相撲の禁じ手を面白おかしく紹介するもので、取組前に決まり手48手や、禁じ手を紹介するために江戸時代から行われていたものだそうです。力士同士の取組を通じて紹介するものもあれば、行司まで巻き込む場面もあり、会場からは大きな笑いが起きていました。

その後は相撲甚句と続きます。昔は型と呼ばれていたそうで、土俵の上で攻める型、守る型を見せながら歌っていたのだそうです。現在は化粧回しを付けた力士が6-7名で輪になって一人ずつで唄われる力士独特の唄となっているようdす。手拍子、足の音頭に合わせて唄います。渋い声で素晴らしい唄を聞かせてくれたり、シャレの効いた内容で笑わせてくれたり・・・。こちらにも観客は大喜びでした。

十両土俵入りの時、とくに高見盛関への歓声が大きかったのも印象的でした。
十両の取組前には髪結の実演がありました。相撲の伝統的な様式美の一つである「大銀杏」。土俵入りなどの公式の席に出寿するときの髪型です。
床山さんは大銀杏を結えるようおになると一人前と言われており、また、力士は一日も早く大銀杏が結えるように日々激しい稽古に励んでいるのだそうです。
日本相撲協会には現在50人ほどの床山さんがいて、序の口から横綱までの約700人の力士の髪を結っているそうです。
横綱綱締実演もありました。


中入り後幕内土俵入り、横綱土俵入りと続きます。
幕内の取組の後、いよいよトーナメントが行われました。
二回戦では琴欧洲が白鵬に勝つ場面もあり、場内はおおいに盛り上がります。
反対の山から上がってきたのは栃煌山。決勝は琴欧洲と栃煌山の取組となりました。
勝ったのは琴欧洲。大歓声の中、トーナメント優勝が決まりました。
祥鳳による弓取り式で千秋楽となりました。
終わった後に会場のお客さんにお話をお聞きしました。
たくさんの力士にサインをしていただいたという方もいらっしゃいました。


帰り際に土俵に近付いて土俵の様子を写真に撮ったり、触ったりしている方の姿も見えました。これは地方巡業ならではの経験かもしれません。


小さなお子さんから大人まで、皆が笑顔で帰って行きました。
藤沢の相撲ファンをおおいに沸かせてくれた藤沢場所。
この場所の先発担当でいらっしゃる錣山親方にもお話をお聞きすることが出来ました。
何度も訪れている藤沢。景色の良いところで、いつも場所を満席にして下さるファンの皆さんに感謝のお言葉もいただきました。

◆2012.04.05_音風景No.106_藤沢西高校吹奏楽部
3月の冷たい雨が降る日、私は藤沢西高校吹奏楽部を訪ねました。

皆さんは一週間後に控えた、3/31に行われる第30回記念定期演奏会の練習の真っ最中。
顧問の丸山先生の熱い指導の中にもユーモアのある、和やかな雰囲気で練習は行われていました。
演奏によっては先生の指示により、指定された楽器だけで演奏をしてその雰囲気を見たり、先生のお話で、皆さんの演奏に対する意識が統一されていき、素人の私にも、演奏の変化が感じられました。
この日練習していたのは「パンドーラの箱」という楽曲。これは丸山先生のお知り合いでもある八木澤教司さんという方のもので、ご本人とこの吹奏楽部のメンバーしか楽譜を持っていないのだとか。


この練習の日には、2人しかいない男性部員のうちの1人、依田君と、高校生になってから楽器を始めたという中島さんと鈴木さんにお話を伺いました。
皆さんこの日の段階での仕上がり具合は70%程というお話が多かったのですが、私から見れば100%でした。
丸山先生にもお話を伺いました。
当日はゲスト共演されるプロの方もいらっしゃるとのことで、それについてもお話を伺いました。
「こちらがきちんと仕上げてあれば、相手はプロなので大丈夫!そこまで仕上げるのが大変なんですよ」とお話下さいました。
当日を楽しみに私は学校を後にしました。

3/31(土)
藤沢西高校夢笛管隊(むてきかんたい)第30回記念定期演奏会当日、この日もあいにくの雨となってしまいました。

私はリハーサルからお邪魔させていただきました。本番を目前に控えた皆さんは緊張で固くなっているのだと思っていましたが、リハーサルの雰囲気は、学校での練習同様、とても和やかな雰囲気。

アレクセイ・トカレフさんもリハーサルに参加し、本番への準備は万端です。
本番前に高校三年生(卒業生)の杉田君、部長の田辺さんにもお話を伺いました。
杉田君は後輩の成長ぶりを喜びつつ、卒業前のけじめとして、今回の出演を決めたとお話ししてくれました。そして田辺さんは、とにかく楽しい音楽を届けたい、とのことでした。
また、ゲスト出演のトカレフさんにもお話をお聞きしました。
本番前にも2回ほど学校の練習にも参加をされたというトカレフさん。そのリハーサルでのコミュニケーションが一番大切かもしれない、とおっしゃっていました。そして藤沢在住のトカレフさんにとって、会場である藤沢市民会館はとても思いの強い場所でもあるとお話下さいました。
そしていよいよ本番。
ふるさとの演奏から第一部がスタートしました。トカレフさん共演にによる「トランペット協奏曲変ホ長調」。トカレフさんの登場には一段と大きな拍手が起こります。
そして学校の練習で聞かせていただいた「パンドーラの箱」など、素晴らしい演奏で一部は幕を閉じました。
二部では普段はこの吹奏楽部の技術指導もされていらっしゃる村松達之さんや今込治さん、そして湘南藤沢での活動が17年目を迎える社会人を中心に結成された「Groovy wave Orchestra]の皆さんの共演もあり、会場は大いに盛り上がります。
そして、アンコールではすべてのゲスト総出演による「ディスコキッド」が演奏されました。会場内からは手拍子も起こり、会場が一つとなって終演を迎えました。
皆さんの素晴らしい演奏に、終わるころには感動で涙がこぼれて来ました。
学生時代に吹奏楽部という選択肢のなかった私には、心のどこかで吹奏楽に対する憧れがあったのでしょう。
生まれ変わったら是非吹奏楽部に入りたい!と思いながら会場を後にしました。

藤沢西高校 「夢笛管隊」。これは丸山先生がご指導されるようになってからつけられたチーム名のようなものなのだそうです。
皆さんは年間を通じて演奏会を行っています。
是非皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?
素晴らしい演奏の全てがお届け出来なかったことだけが残念です。


























