レディオ湘南FM83.1

レディオ湘南防災への取り組み

レディオ湘南は、災害時に藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町と連携し緊急放送を実施します。

コミュニティ放送では、被災から3日目以降が重要です。
「給水」「食料の配布」「住民の安全確認情報」「ライフラインの復旧情報」など、きめ細かい情報を市民が求めています。これらの「きめ細かい情報」を発信続けることがレディオ湘南の責務であると、私達は考えています。

ここでいう「災害」とは、「地震・津波・台風・洪水・高潮・暴風・竜巻・豪雨・豪雪・噴火、その他の異常な自然現象、大規模火災その他被害の程度により、これらに類する制令で定める原因による被害」を指します。

震度4以上の地震が発生したり、津波注意報(警報)が発表されると、生放送中・録音番組放送中であることを問わず、レディオ湘南の事前の了解を前提に、番組・CMを中断し「割り込み放送」が行われます。

レディオ湘南のエリア内及び、東京・横浜・川崎などの通勤地域に震度5(気象庁発表)以上の地震が発生した場合、特別放送に入ります。

特別放送は、常に被災地・被災者向けの放送です。

被災者への具体的な指示、被災地域の全体像の掌握、ライフライン情報、自治体の救援体制・生活情報を発信することで、災害発生後の住民の安全と暮らしのために貢献することを目的としています。

また、レディオ湘南に設置している自家発電機によって、災害時に電気の送電がストップした場合も、自家発電で放送が可能です。

レディオ湘南スタッフ全員も、通常の枠組みを越え、特別放送に参加します。

正確な情報を得るための取材や収集にあたり、特別放送を通じて災害時の安定した生活に貢献します。

災害時にはレディオ湘南83.1MHzにダイヤルを合わせてください。

毎月・第2木曜日13時30分より訓練放送を実施しております。


写真左:藤沢市役所設置看板 写真右:国道134号線設置看板

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